きめ細かなサポート体制。 中高一貫校の特性を最大限に活かし、難関大学合格に向け、先取り教育などを実践。タブレットや電子黒板などのICT機器を授業に取り入れ、通常授業以外の様々な学習活動も用意するなど、私立ならではのきめ細かなサポートと豊富な授業時間で、生徒一人ひとりを温かく見守りながら、夢を実現させる指導を行っていきます。
-
英語
-
数学
-
国語
-
社会
-
理科
英語
多角的な学習で、大学合格だけに留まらない「話せる英語」を身につける
英語が話せる生徒を育てる新しいプログラムNEW
授業はティームティーチングで行い、日常会話を中心に語学力を伸ばすために、アクティブラーニングに焦点を置いた指導を展開しています。また、ネイティブスピーカーの出身国の文化や習慣に触れながら、異文化を学ぶ機会を多く持ち、英語による日常会話がしやすいような雰囲気づくりをしています。文法・語彙・発音の基礎基本に十分配慮して授業を行うように、そして楽しく学習が進められるように工夫しています。その結果、多くの生徒が英語学習にたいへん熱心に取り組んでいます。外国語の学習には、間違いを恐れることは大きなマイナスとなります。間違いを恐れることなく、英語教育に深い関心を持ち、将来の国際人を育てる英語学習に取り組んでもらいたいと思います。
学びのポイント
Point 01
英語検定 & GTECでレベルアップ
入試対策のための読む力・聴く力・話す力・書く力の4技能をを6年間でしっかりと身につけると同時に、英語検定のレベルアップも積極的にはかり、高校卒業までに準1級取得を目指します。また、ネイティブの教員による英語で教える授業と、日本人教員による授業をバランス良く配分し、基礎習得の一斉学習と、習熟度別授業の両方が授業計画に組み込まれています。さらに、放課後には英会話の授業を週3回行っています。
Check 1
英語の時間は、週10時間英会話の授業が週3回あります。
Check 2
カリキュラムは、「学校+補習塾+英会話教育」
英検準2級以上合格72%
(第一期生)
GTEC600点以上4名輩出
(平成28年度・難関大学合格レベル)
埼玉県中学校英語弁論大会出場
(第3期生)
Point 02
ALTによるレッスン
ALTがレベル別の授業を担当し、オールイングリッシュで授業を展開しています。放課後にはALTによるレッスンを行います。日常会話を中心に語学力を伸ばし、また、ALTの出身国の文化や習慣に触れながら、異文化を学ぶ機会にもなります。
早朝の英検対策や授業外のフォローアップで「英語4技能」を身につける
本校では学校独自の英会話検定をおこなっています。英語で伝える・説明できる・討論するなどの項目をレベル別で、また、課題に沿って学習し、年2回「英会話検定」を実施しています。また、早朝には英検対策の講座を実施しています。
Pick Up英語合宿
本校の英語合宿は、埼玉県嵐山町にある国立女性教育会館で行われます。夜は確認テストがあり、最終日には、中学1年生は私学テスト、中学2,3年生と高校生はGTECに臨むという英語漬けの3日間の合宿です。この合宿の良いところは、中学生と高校生が同じプログラムの中で学習するので、お互い刺激しあい、切磋琢磨できる環境のなかで学習できるところです。本校の英語教育向上に向け、夏休みの恒例行事となっています。
英語の指導要項
- 中1生
- 英語を使った活動(ゲーム・歌等)を通して、英語の発音の仕方や身近な表現を楽しく学びます。
- 中2生
- アクティブラーニング(ゲーム・インタビュー活動等)によって、さらに本格的な会話を学びます。
(英語検定4級・3級)
- 中3生
- 少し長めの物語などを読み始めます。単語や表現が増え、高校で学ぶ文法を学びます。
(英語検定3級・準2級・2級)
- 高1生
-
多くの英単語を学習しながら、長い英文を読んで理解できる実力を養います。
(英語検定準2級・2級)
- 高2生
-
大学入試の基本的な問題(センター試験レベル)が解ける実力を養います。
(英語検定2級・準1級)
- 高3生
- 国公立大学・早慶上智の問題にも取り組める実力を養います。
数学
受験に対応できる高度な数学と、楽しむ理数教育を展開
学びのポイント
Point 01
圧倒的な授業数と先取り教育
公立中学と比較して1.6倍の授業時間を確保し、先取り学習を展開しています。中学2年生までに中学校3年間のほとんどの履修範囲を学習し、高校1年生までには共通テストに対応できる内容を全生徒が修了します。さらに、公式の暗記だけではなく、その解にたどり着くための思考や理解力を養うなど、数学を楽しみながら力をつけていくことが可能になります。
数学を楽しむ論理的数学教育の育成
「朝学習」や「0時限授業」でも学習指導を実施し、数式の暗記ではなく数学を楽しみながら論理的思考を身につけていきます。
Point 02
アクティブラーニングを活用した授業
iPadを活用した授業
空間図形を視覚的に容易にとらえるためにiPadを利用し、より効果的に授業を展開することで学習理解を深めます。
プログラミング講習
総合的な学習の時間では、選択に応じて「C言語のプログラミング講習」を実施し、C言語の基本事項を学習します。最終的には、アプリケーションの制作ができるレベルまで引き上げます。
数学の指導要項
- 中1生
- 「正負の数」や「文字と式」など基礎的な内容を納得できるまでじっくり学習します。
(数学検定5級)
- 中2生
- 数量編と図形編に分けて3年生の内容まで学習します。場面によって、習熟度別に分かれて学習し、基礎の定着と応用力の向上を目指します。
(数学検定4級・3級)
- 中3生
- 「数学Ⅰ」「数学A」を併行して実施し、中学校3年生の内容と高校1年生の内容を学習します。
(数学検定3級・準2級)
- 高1生
- 「数学Ⅱ」「数学B」を併行して実施し、関数やベクトル、数列について学習します。
(数学検定5級)
- 高2生
-
文系・理系によって科目が異なります。
【文系】数学ⅠA・数学ⅡB
【理系】数学Ⅲ・数C
となります。
- 高3生
- 自由選択
文系・理系によって科目が異なります。全て入試対策演習の科目です。
国語
読解力・思考力・表現力を養い、総合的な人間力を高める
学びのポイント
Point 01
読解力と表現力の育成
公立中学と比較して1.6倍の授業時間を確保し、先取り学習を展開しています。中学2年生までに中学校3年間のほとんどの履修範囲を学習し、高校1年生までには共通テストに対応できる内容を全生徒が修了します。5年次からは共通テスト、国公立2次試験対策を授業にとり入れて、大学受験に臨みます。
Pick Up多様な学習で育てる一人ひとりの思考力
国語の指導要項
- 中1生
- 多くの文章に触れながら読解力を育成し、文法の基礎を学習し、また自分の意具を発表する機会を取り入れていきます。
- 中2生
- 文章と読解と文法の習得をバランスよく行い、文章を作成する機会を設けます。日本や中国の古典作品も扱います。
- 中3生
- 現代文では高校のレベルの文章に取り組み、古典では大学入試に必要な古典文法の基礎を身につけます。
- 高1生
- 現代文と古典をバランスよく扱います。現代文では評文の読解、古典では論古典文法の習得に力を入れます。
- 高2生・高3生
- 現代文では評論と小説、古典では古文と漢文をバランスよく扱います。応用的な内容も扱いながら、大学入試の過去問題など、実践的な問題に取り組んでいきます。
社会
真の国際人となるために、様々な社会知識を身につける
学びのポイント
Point 01
異文化理解を深める学習
1年次に地理、2年次に歴史と積み重ね型学習を展開し、4年次には、国際社会の中で世界の歴史・文化を理解する重要性を伝えるためディベート学習などを積極的に取り入れます。教室にある電子黒板とデジタル教科書で視覚的に学ぶことができます。
授業例アクティブラーニングを通して行うスイーツ作り
公民で行われる企業活動をより深く理解するためにチームを組み、本校近隣地域の食材を調べ、人件費や原価、商品名も考えます。各商品の魅力を伝える発表会も実施し、文化祭で販売します。毎年大好評です。
Point 02
フィールドワークで学ぶ
机上の学びだけではなく、現場に立って考えることが本校社会科の大きな特徴です。地球規模の課題について学ぶ中学での「JICA見学」や、高校での「国会・東証見学」等、地理・歴史・公民全てにおいてフィールドワークなどの課題学習を多数実施します。
JICA地球ひろば訪問
JICA地球ひろばにて青年海外協力隊の国際協力の取り組みや世界各地の様子についてのお話を聞くなど、新興国や開発途上国の事情や、国際協力の実情について体験的に学習することで国際理解力を深めます。
社会の指導要項
- 中1生
- グローバル社会について深く知るために地理的分野を中心に学習します。
- 中2生
- 修学旅行などでのフィールドワークを取り入れながら歴史的分野を中心に学習します。
- 中3生
- 公民的分野の学習を中心に真の国際人となるための、様々な社会知識を身につけます。
- 高1生
- 現代社会を履修し、ディベート学習などを行いながら、現代社会の諸問題への解決方法について考察します。
- 高2生
- 大学入試に必要な科目を選択し受験用の学習を進めます。その科目や分野に必要な知識を深め、考察力を高めます。
- 高3生
- 難関大学合格レベルの演習問題に取り組むことで志望校対策につなげます。
理科
知的好奇心から本質を理解し、「もの」に対する知識を深める
学びのポイント
Point 01
実験・実習を通して感性を磨く
日常生活の中で生まれる素朴な疑問に対し、年間20回行う実験や観察を通して、実際に「見て」「触れて」「確かめて」みるという五感をフル活用して知的好奇心を満たすと共に、物事に対する「不思議」を大切にする感性を磨いていきます。
プレゼンテーション
自由研究・グループ発表等、6年間を通して、自ら調べ、結果をまとめたプレゼンテーションを行います。データに基づく考察を分かりやすく表現し、自分の考えを発信する力を伸ばしていきます。
Pick Up伊奈町開放講座 理科実験教室
理科の指導要項
- 中1生
- 基本的な実験・観察技能を身につけ、自然科学の基礎力を養い、学習意欲態度を育成します。
- 中2生
- 実験・観察を通じて科学的・数理的思考を身につけます。レポートなどで思考を表現します。
- 中3生
- 中学内容の発展的な課題に取り組むことで、高校理科を学ぶための基礎力を身につけます。
- 高1生
- 各基礎科目を通し、身近な現象に対する理解を深めるとともに、大学入試に必亜な基礎学力の定着を図ります。
- 高2生
- 専門科目を中心に発展的な内容を学習し、センター試験、有名大学レベルに対応した学力を養います。
- 高3生
- 志望校に応じた演習を総括的に突施し、難関大学レベルの専門科目の演習を行います。