【高大連携】高校生 環境科学実習に参加
2026.02.13

2月7日、包括連携協定を結んでいる日本薬科大学が主催する高校生実習に本校の生徒が参加しました。「水質汚濁指標の測定」をテーマに、私たちの生活に欠かせない「水」を状態を数値でとらえる実験やディスカッションをグループに分かれて行い、発表し合いました。他校の生徒との協働学習を通して多くの刺激を受け、充実した時間を過ごすことができました。

【参加生徒の声】

日本薬科大学にて環境科学実習を受講してきました。この実習では地元の川や池から採取した試料を用い、COD(化学的酸素要求量)、DO(溶存酸素量)といった指標を利用して水質測定しました。私は事前準備として、近隣を流れる江川と敦照殿(伊奈キャンパスの施設)の池の2箇所の水を採取しました。実習では見慣れない器具や薬品の取り扱いに戸惑う場面もありましたが、大学の先輩方や先生方が一から丁寧に教えてくださり安心して取り組むことができました。また、実験中は大学の先輩に大学生活のお話を沢山お聞きすることができ、自身の将来のイメージを考えるきっかけとなりました。さらに実習で初めて会う高校生の仲間とも打ち解け、普段と異なる環境で良い出会いを得られたと感じています。実習の最後には、得られた結果と考察を班ごとに模造紙にまとめて発表しました。私が用意したどちらの試料からも高いCODの値が記録され、見た目で判断した水の綺麗さが科学の視点で簡単に覆ることを知りました。実習を受ける前は、正直この内容が進路や興味に直結しないと思っていました。しかし生活に関わる水の新たな見方や、薬科大学ならではの専門知識、実験を成功させた達成感、そして幅広い人との交流を通し、実習を受ける前と後で、世界の見方に確かに変化が生じました。この実習を通して、高校生のうちにしかない貴重な経験が、少し足を伸ばすだけで多く眠っているのだと感じました。これからはこのような企画により自発的に参加してみようと思います。

 

日本薬科大学の記事

https://www.nichiyaku.ac.jp/news/32902/

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