本校では国連グローバルコンパクト加盟校として、様々なリサイクルプログラムに参加しております。このほど、森永製菓株式会社様とテラサイクルジャパン合同会社様から、「inゼリーリサイクルプログラム」の回収協力校としてトングをご寄贈いただきました。

“inゼリー”とはいつでもどこでも、素早く飲むことができる、前向きに活動する人のエネルギーとなるゼリー飲料です。（”ウィダー”は随分前から商品名から消えています。）あのパウチを回収し、ペレットに加工して、最終的に新しい製品にするという取り組みが「inゼリーリサイクルプログラム」。今回いただいたのは、そこで生まれた「ごみ拾いに使うトング」です。

森永製菓やテラサイクルジャパンの方が本校までお越しになって、本校の生徒会本部役員の生徒とともに贈呈式を行いました。いただいたトングは今後、教室やごみ集積場でのごみの分別に活躍することでしょう。

そういえば、その際にもう一つ別の用途をご紹介いただきました。「プロギング」というジョギングしながらごみ拾いをするスポーツがあるそうで、こういった取り組みを学校で始めてはいかがですかとのこと。

校舎周辺の道端に捨てられたごみが気になっていたところなので、外周を走るついでにごみ拾いをするとちょうどいいかもしれません。

今後ともこうしたリサイクルプログラムへの参加を続けていきたいと思います。

[参考]森永製菓様のニュースリリース