先日、高校１年では「人生と社会」の一環として、健康で平和な世界を全ての人とわかちあう目的で結成された保健医療NGOであるSHARE（シェア）様のご協力のもと、ESD講演会を開催しました。ESDとはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」のことです。

東ティモールに手洗い場を作るなど、実際の活動について映像を含めてご紹介いただきました。衛生面、食糧面、安全面 他、さまざまな分野で恵まれない国々の実情を肌で知ることができました。

蛇口をひねって手を洗うという経験をしたことがない人に、使い方を教える等。

我々の思う当たり前は、必ずしも当たり前ではないのだということを知り、身につまされる思いでした。