先日、中学3年生・高校1年生を対象に、本校栄養教諭の小池先生による「食育講演会」を実施しました。（生徒は3密を避け3会場に分散）

生きる三大要素「衣」「食」「住」の1つである「食」にフォーカスし、あらためてその重要さを生徒たちに実感してもらう企画です。

日常的に行っている「食」という行為を見つめ直すことで、より生活を豊かなものにするきっかけとなればと考えます。

「食事は肉体的な健康だけではなく、心の健康もつかさどること」

「適切な間食を摂ることで、効率的な脳の働きを得られること」等々

普段何気なく行っている行為も、その意味や効果などを学ぶことで、“大切に生きる”ことに繋がると思います。

「好きな物しか食べない偏った食生活」

「ダイエットのために食事を抜く」

「時間がないから、噛まずに流し込む」…

みなさんはどうですか？

これを機に、「食」に限らず、普段何気なく行っている行為も1度見つめ直してみては？