Education for Sustainable Development
ESD(持続発展教育)とは、私たちが住むこの地球がより良い状態で継続的に発展していくために、紛争、貧困、人口増加をはじめとする地球規模の諸問題に解決に導く人材を育成するための教育です。本校では主に「国際理解教育」「環境教育」に取り組んでいます。
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
平成26年11月に開催されるユネスコスクール世界大会の開催を記念して発行される、全国のユネスコスクールでの優良実践事例を掲載した冊子「ユネスコスクールESD優良実践事例集」への掲載を、文部科学省より認定されました。
本校では多くの場面で異文化学習を行います。例えば、語学研修の事前学習として「ファースト・ネーション」についての学習や、海外研修の事前学習として「世界異文化学習会」を開催しています。また、「“食”を通じた国際理解」をテーマに毎年様々な国の郷土料理作り体験なども実施しています。
本校では平成17年度より様々な国から留学生を受け入れております。留学生たちの存在は、KOKUSAI生に更なる彩りを与えてくれるかけがえのない存在となっています。
国際理解教育を推進し、世界の様々な地域の文化を学ぶために実施しています。この学習会でそれら地域の文化や背景を学び、自国文化との相違点および類似点について理解することが目的である。
これまで、国立民族学博物館 教授、アフガニスタン大使館 参事官、エコキャップ推進協会 事務局長 他 毎年様々なジャンルの方々をお招きし、生徒にとって大変有意義な講演を行っていただいております。
本校では平成22年度よりペットボトルのキャップを回収し、その再資源化によって得られる利益を開発途上国の子どもたちのワクチン代とする「エコキャップ運動」に協力しています。校内全ての教室にキャップ回収箱を設置し、積極的に回収を行っております。
五峯祭での回収の様子
エコキャップ回収箱