本校ではESDの一環として、アジア・ヨーロッパ基金(Asia-Europe Foundation)が主催する、「アジア・ヨーロッパクラスルームネットワークプロジェクト(AEC-Project: Asia-Europe Classroom network Project)」に参加しています。
このプロジェクトはアジアとヨーロッパの学校を、インターネット環境で結び、各プロジェクト共通の目標に向かって、参加校が協働学習を行うものです。参加生徒はプロジェクトホームページを通じて自己紹介をし、その後プロジェクトタスクをホームページに投稿したり、他の参加生徒の投稿記事にコメントしたりします。
もちろん、使用言語は英語です。このプロジェクトに参加することで、実際に英語を使ってコミュニケーションをとる力を養います。
私たちの身の回りの森林に生息する動植物を調べ、それらに関する調査結果や写真をプロジェクトホームページに投稿。10ヶ国の生徒が参加。(オーストリア・ギリシャ・ベトナム・アイルランド・日本・インド・ラトビア・スウェーデン・インドネシア・マレーシア)
様々な国が舞台になっている映画を視聴し、その背景にある食文化についてプロジェクトホームページ上で議論。8ヶ国の生徒が参加。(ルーマニア・シンガポール・インド・日本・中国・フィリピン・オランダ・インドネシア)
テディベアを通じて自国文化の紹介を行うプロジェクト。参加校は各国独自の衣装を着させたテディベアを様々な場所に連れて行き、プロジェクトホームページで紹介。また、自分の国のテディベアにパスポートを持たせ、他の国にも旅行させます。9ヶ国の生徒が参加。(インド・ブルガリア・エストニア・チェコ・ポーランド・ギリシャ・マレーシア・日本・シンガポール・インドネシア)