平成29年度埼玉県障害者就労施設支援事業第19回彩の国セルプまつり参加演奏・中央大学杉並高等学校音楽部合同交流会「Yummy Music Jamboree 2017-3」参加演奏
(ふっかちゃんにも昨年に引き続き応援をしていただきました。ありがとうございました。写真は許可を戴いた写真です。)
平成29年度埼玉県障害者就労施設支援事業第19回彩の国セルプまつり参加演奏・中央大学杉並高等学校音楽部合同交流会「Yummy Music Jamboree 2017-3」参加演奏
Ⅰ2017年6月3日(土)に埼玉県障害者就労施設支援事業である第19回彩の国セルプまつりに、昨年に引き続き、参加演奏いたしました。今年度は、1年生バンドの「アジタート(agitato)」2年生バンドの「himawari*(ヒマワリ)」、「スパークル」が参加演奏し、色々な勉強をすることができました。ご来場および応援ありがとうございました。
生徒達も「お客様といっしょに楽しむことができました。お客様と演奏者が一体になったように感じ、とても嬉しかったです。それを通して音楽は、老若男女、障がいの有無に関係なく、すべての人が心を通わせることができるものなのだと学びました。」という感想を述べていました。生徒演奏の感想については、埼玉セルプセンター協議会の広報誌「埼玉セルプ協通信平成29年7月号」に掲載予定です。
国際学院高等学校軽音楽部では、社会貢献活動にも積極的に参加活動をしております。今回の経験を活かして今後の軽音楽活動についても頑張っていきたいと考えています。
最後に、埼玉県セルプセンター協議会様、国際学院高等学校軽音楽部をお呼びいただきありがとうございました。また、情報誌「ぱど」様彩の国セルプまつり情報を掲載していただきありがとうございました。
1 開催日時 2017年6月3日(土) 午前10時~午後4時(国際学院演奏11時30分~12時)
2 開催場所 さいたま市立鐘塚公園 (大宮駅西口徒歩3分 大宮ソニックシティ隣)
3 主催 一般社団法人埼玉県セルプセンター協議会(埼玉県の障害者施設113か所が加盟している組織団体)http://www.saitama-jyusan.jp/
4 後援 埼玉県、さいたま市、さいたま商工会議所、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会、埼玉県発達障害福祉協会、特定非営利活動法人日本セルプセンター
5.目的 本事業を通じ、障害者就労施設の活動や商品を広く県民にPRし、理解と販路拡大を目指します。また、パレスホテル大宮等企業との連携や施設間の連携をはかり、商品の改善等にむけた意識改革の機会とします。この事業は埼玉県の障害者就労施設支援事業として補助金の交付を受けております。
6.セルプの意味 SELP(セルプ)とは、働く意欲がありながら、障がい等の理由により一般の事業所に就職することが難しい人々のための就労の場のことです。自助自立を意味する英語「SELF HELP」からの造語であり、ハンデに負けず社会自立を果たそうとする人たちの決意がこの言葉には込められています。
「Support of Employment, Living and Participation」 は、就労と社会生活および社会参加の支援という社会就労センターの役割が意味付けされています。
7.就労施設の方々が作られた商品 「とても素敵な心がこもった商品でした。」
その他にも、ライ麦食パンやせんべいなども購入させていただきました。みんなでおいしくいただきました。
8.サイレントリハーサルシステム(Rolandセッションミキサー)を利用した練習風景(本番前の練習風景)
9.参加演奏バンド
1番目演奏 1年生ガールズバンド「アジタート(agitato)」 1曲 曲名「ヒカリへ」(miwa)
2番目演奏 2年生バンド「himawari*(ヒマワリ)」 1曲 曲名「じょいふる」(いきものがかり)